わかば通信 10月号 

8月28日（火）2階病棟にて、『大運動会』を行いました。患者様による選手宣誓を行い、いよいよ競技へと移ります。赤・白の鉢巻を結び、皆様気合いが入ります！

まず最初の種目は、玉入れです。両手いっぱいに玉を持ち、一生懸命にかごに投げ入れます。かごの中には、たくさんの玉が入りました!(^^)!

次は借り物競争です。「ボーリングのピン」「リボン」「ハンマー」など、色々な物が書いてあります。
それぞれお目当ての品物を持って、ゴール！！

中には難題！？もありましたが、無事ゴールする事が出来ましたね!(^^)!

夏の『大運動会』。患者様の素敵な笑顔を見ることが出来、大変盛り上がりました。

8月23日（木）2回目となる搬送訓練を行いました。当日は、各グループに別れて、おんぶ・担ぎによる搬送、シーツを用いた搬送、車椅子を用いた搬送を行いました。

声を掛け合い、タイミングを合わせる事が必要な為、職員同士の連携の大切さを実感しました。

東日本大震災のあと、災害時の危機管理意識が全国で高まっています。当院でも、災害時、ひとりでも多くの患者さまを安心・安全に搬送出来るよう、職員ひとりひとりの意識を高めるため、今後もこのような取り組みをしてまいりたいと考えております。

9月27日（木）介護施設1階リハビリ室にて≪第7回患者家族会≫が開催されました。

今回のテーマは、「経管栄養と胃ろうの話」で、講師の消化器専門医の吉田副院長よりお話がありました。胃瘻の話題がマスコミで盛んに取り上げられる中、病気を抱えて生きていく事や、個人の尊厳とは何か、など深い内容にもふれ、ご家族の皆様が熱心に講演に耳を傾けていらっしゃいました。

次回は11月を予定しています。ぜひ、ご参加下さい♪