わかば通信 12月号 

11月14・21日（水）と2週にわたり、 院内学習会が実施されました。
14日の学習会は『病気を知ろう』がテーマで、 病院長杉本がパーキンソン病についての講義を行いました。当院の患者様にはパーキンソン病を患っている方も多く、今回の学習会で病気に対する職員の知識を深めることが出来ました。
21日の学習会は『認知症の新しい薬』がテーマで、 薬剤師より新薬の紹介がありました。
薬を正しく使うことで、 生活上のトラブルを防止し、 安心して暮らせるように援助させていただきたいと思います。

11月22日（木）外来診療終了後、 防災訓練が行われました。
今回の訓練は火災を想定した内容で、 主に院内放送や患者様の搬送・安否確認の伝達訓練が行われました。
火災報知器を鳴動させ訓練スタート！
職員が患者役を演じる搬送訓練を行い、 対策本部を設置して、 警報盤を確認して指示を出すなど本格的なシュミレーションで行うことが出来ました。
いざという時に慌てず落ち着いて、 患者様や利用者様を誘導・搬送出来るよう、 職員一人一人の防災に対する意識を高めてゆきたいと思います。

11月22日（木）第8回患者家族会が行われました。
始めに『北斗わかば病院の看護・介護の役割』について2階病棟の渥美師長よりお話がありました。
その後3つのグループに分かれて座談会を行いました。
ご家族の皆様が、 日頃気になっていることや介護に対する悩み等多くの話題が話し合われていました。
座談会を通じ、 ご家族様同士の交流の輪が広がった患者家族会となりました!(^^)!