平成26年度日本慢性期医療学会 発表報告 

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お知らせ

平成26年度日本慢性期医療学会
発表報告

今年度の日本慢性期医療学会が11月20、21日に熊本市で開催されました。当院のスタッフも学会発表を行いました。

日本慢性期医療学会1
発表1 発表2 発表3 桜の小路

当院からも毎年、数例発表をしていますが、今年度は以下の4名が発表いたしました。

  • 「療養型病院における看護・介護教育の役割」
    2階病棟師長 看護師 伊藤輝江
  • 「人工呼吸器装着患者の退院支援を振り返って」
    地域医療連携室室長 看護師 加納江理
  • 「介護スタッフに必要とされる学びを提供しよう~介護主任会の取り組み~」
    2階病棟介護主任 介護士 内田美保
  • 「医療療養病床の広報活動の実践報告」
    地域医療連携室 ソーシャルワーカー 鈴木かな
熊本城・加藤清正公の像
参加したスタッフの声
  • 「全国のいろいろな慢性期病院から実践報告や事例検討が集まってきていて、とても勉強になりました。」
  • 「自身が関わったケアをまとめて発表できて、良い経験になった。」
  • 「日本のいろいろな地域で自分たちと同じように頑張っている人たちの発表が聞けて、刺激になった。」

発表に備えて原稿にまとめる段階で、スタッフにとっては自身のケアを振り返る良い機会となり、さらに他の施設の取り組みを知って刺激を受けた2日間でした。幸い、晴天に恵まれ、学会場近隣の熊本城が青空の下、美しく映えていました。

毎年、さまざまな職種のスタッフが発表に臨んでおり、学びを得る経験を積んでいます。来年度以降も、こうした取り組みを続けていきたいと思います。



  • POSTED at 2014年12月16日 (火)