年頭にあたって 理事長 長嶋 孝昌(平成28年) 

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医療コラム

年頭にあたって 理事長 長嶋 孝昌

 明けましておめでとうございます。
 いよいよ平成28年の幕開けです。 みなさまには 今年も暮らしを楽しみながら、夫々の目標に向かって、一歩一歩 進んでゆかれることを 希望しております。  

 医療法人社団三誠会 北斗わかば病院も、開院より満10年が経過致しました。
 地域に密着した病院を目標に掲げ、神経難病とリハビリテーションを主体とした 医療を展開出来てきたと 自負しております。 また 介護保険施設を併設した事で、日々の生活の中で デイサービスやデイケアを上手に活用していただいたり、訪問リハビリテーションをご利用いただく事で、一人一人に適した リハビリテーションを提供する事が可能となりました。 このようにして 医療から介護、病院から在宅への流れを 少しずつ実現するために、日々努力を重ねているところであります。
 医療法人社団三誠会は、11年目の此処からが頑張りどころである。 という認識のもと、医療と介護 病院と在宅 との隙間を埋める努力が必要である。 という思いを持って、地道に 一歩一歩 確実に進んでゆきたいと考えております。
 そのために 最も必要となるのは人材であります。 全ての職員が 共通の認識を持ち、日々 その思いを大切にし 一緒に頑張ってくれる人材です。 この人材育成のために 力を尽くしたいと考えております。
 目的を達成するのには、各種研修会への参加も必要だと思いますが、何気ない日常の生活の中での思いやりとか、人間味 というものを育成出来るようにしたい。
 それには 気持ちにゆとりを持てるような 環境が必要だと考えます。 まず 職員の職場環境の改善を図る事で、気持ちにゆとりのある生活が出来るよう 配慮する姿勢が必要だと考えています。

 これからの医療 ・ 介護はより地域に密着したものになり、我々も 医療から介護病院から在宅への流れを 真摯に受け止め、努めてゆく所存です。

 今年も良い年であることを期待します。



  • POSTED at 2016年01月13日 (水)