わかば通信 2016年5月号 

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わかば通信

わかば通信 2016年5月号

4月に行われたお茶会・学習会、そして初の試みであったカフェの盛況ぶりをお伝えします。

カフェ
カフェの抹茶ラテ

 今年はお花見に合わせて “ わかばカフェ ” がオープンしました。患者様とご来院いただいたご家族様に コーヒーサービスを致しました。おかげさまで連日大盛況でしたメニューは ブレンドコーヒーだけでなく、抹茶ラテやココアも用意しました。外来フロアでカフェを開いたので、コーヒーの香りがフロアいっぱいに広がり、その香りに誘われコーヒーの注文が殺到しスタッフも大忙しでした。

カフェは連日大盛況でした

 『 美味しい 』『おかわり、いいですか』『 リハビリの後で寄りたいからとっておいてください』 等、たくさんの患者様から嬉しい言葉をいただきました。ご家族様同士もその場で、日頃の介護のお話からご自身の体調の事まで、楽しそうに会話をされていました。患者様とご家族様方の交流の場にもなり、準備をしたスタッフも遣り甲斐を感じましたヽ(^。^)ノ

学習会
学習会

 4月21日と27日に5月9日から始まる院内デイについての説明が医療連携室室長の加納、高齢者ケアについてはリハビリ科長の小出からありました。院内デイを行うのは入院中の患者様にリハビリ以外の時間も充実して過ごしていただく事が目的で、日中の活動を促す事を中心にプログラムを計画している旨が説明されました。浜松地域で既に実施をしている病院があり、そこでの具体例の紹介もありました。次に高齢者ケアについての講義がありました。高齢の患者様の中には 病院という非日常空間に入院した事によって、戸惑ったり、不安になって帰ろうとしたりして、動いて転んでしまったりする事がしばしば見受けられます。ご高齢の方が安心して安全に入院生活を送る為に、ケアをする私達がどのように関わればいいのかについてを学びました。目線をしっかりと合わせ、手を触れて、ゆっくりと話すことを実践していきたいと思います。

お茶会
春のお茶会の様子です

 介護施設で “ 春のお茶会 ” が開催されました。 今回のお茶会のお抹茶は京都産の 【 宇治抹茶 】を、お菓子は両口屋の【 旅まくら 】を用意しました。緋毛氈を敷いて抹茶を点て、お菓子と共に利用者様に楽しんでいただきました。

利用者様に満足いただけたようです♪

利用者様からは『 結構なお味でした 』『 美味しかったよ 』『 普通のお茶とは違っていて、いいよねぇ~ 』という感想が聞こえてきました。
 お茶会に相応しくお花も活けました。それを見た利用者様から『 これは満天星 ( どうだん躑躅 )で、これは 何の花かな?』の声、いろんな会話 (*^。^*) がはずみました。



  • POSTED at 2016年05月12日 (木)