わかば通信 2021年7月号
ところてんをたのしむ会と手洗い講習会・院内感染対策委員会学習会を行いました!
介護施設でところてん
毎年恒例の夏の行事、ところてんを楽しむ会を今年も企画しました。6月11日(金)はデイケアで、6月18日(金)にデイサービスで開催しています。例年と同じく、ところてんを作ります。たれは酢醤油と黒蜜を用意しました。
今年は例年よりも気温が高く、蒸し暑い日が続いていますが、そんな日にひんやりしたところてんは のどごしもよく、美味しい一品。たくさん作って、利用者様にたくさん喜んでいただきました。夏の本番はまだこれからですが、のどごしよく、食欲をそそる献立で暑い夏を元気に過ごしていきたいですね。
手洗い講習会がありました
6月17日(木)に感染対策委員会主催の手洗い講習会がありました。今回の講習会の対象者は、新入職員で対象者全員が参加しました。毎年行われている講習会ですが、今年も手洗いの基本を学んだあと、それぞれが手にブラックライトで反応する汚れに見立てたクリームをつけて、一度ライトで確認。手洗いを丁寧にしたあとでもう一度ライトで照らして、洗い残しを確認します。
洗い残しがないと思っても、指の間、親指の付け根、手の甲のくぼみにクリームが残っているのを発見します。こうして自分の手洗いの不十分さをみんなで実感しました。感染対策が求められる状況が続く中、これからもしっかり手洗いを実践していきたいと思います。
院内感染対策委員会学習会
院内感染対策委員会主催の学習会がありました。今回のテーマは「新型コロナ感染発生と制御の経緯」でした。北斗わかば介護施設で新型コロナ感染が発生したのは昨年の11月のことでした。
保健所と浜松医大感染対策室から支援をいただき、検査や濃厚接触者の洗い出し、対策本部の対応などを時系列に添って報告しました。国内の感染はまだまだ収まっておりません。
今回の件を機に、感染対策に今後も徹底して努めていきます。
- POSTED at 2021年07月08日 (木)