消化器内科の吉田賢一医師が担当します。
≪吉田Dr.は、なかでも胃や腸の消化管を専門としています。≫
地元出身の医師で、病気の予防、早期発見、地域医療への貢献を信条としております。
おなかの調子が思わしくない時には、是非ご相談ください♡
経験豊富な“消化器内科医師”による、鼻から入れることも出来るタイプの内視鏡を使用しています。検査を受ける方にとって、とってもラクな検査になりました♪
検査をご希望の患者様は、病院受付にてご相談下さい。
胃カメラ検査を受けましょう!
胃カメラ検査でわかる病気には、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃炎の他に食道がんや胃がんなどの悪性の病気があります。
食道がんや胃がんは早期に発見することにより、お腹を切らずに“内視鏡”による治療で治すことが可能になってきています。
胃のあたりが痛む、もたれる、食欲が無いなどの症状がある方は、お気軽にご相談下さい。症状の無い方も年に1回程度は、胃カメラ検査を受けておくと安心です。
またヘリコバクター・ピロリ検査、除菌治療も行っております。
ヘリコバクター・ピロリ菌は胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃がん、胃MALTリンパ腫、萎縮性胃炎、胃過形成性ポリープ、機能性ディスペプシア(上腹部不定愁訴)と関連があると言われており、日本ヘリコバクター学会ではピロリ菌に感染しているすべての方に、除菌を受けることをお勧めしています。
【胃がんリスク検診】で胃の健康度チェックをしてみませんか?
【胃がんリスク検診】とは胃の健康度を調べる血液検査のことをいいます。
胃粘膜萎縮マーカーのペプシノゲン(PG)検査と、胃がんや胃・十二指腸潰瘍の原因と言われている、ヘリコバクター・ピロリ抗体価検査の2種の血液検査を組み合わせて、胃の健康度を調べる検査です。
≪胃の健康度≫に応じてA~Dの4群にリスク分類し、このリスクに応じた検診間隔を設定し、効率的に検診を行う方法です。
*保険診療適用外です。
【胃がんリスク検診】は、『胃の健康度(胃がんなどのリスク)』に応じて、検診間隔を設定することが可能になっています。
◯A群(ヘリコバクター・ピロリ抗体陰性かつペプシノゲン検査正常)
健康な胃粘膜です。胃がんのリスクは低いです。
5年に1回の検査でOKです。
◯B群(ヘリコバクター・ピロリ抗体陽性かつペプシノゲン軽度減少)
少し弱った胃です。
精密検査(画像検査)を受診し、問題がなければ2~3年に1回の検査を受けるようにしましょう。
◯C群(ヘリコバクター・ピロリ抗体陽性かつペプシノゲン中度減少)
◯D群(ヘリコバクター・ピロリ抗体陰性かつペプシノゲン高度減少)
胃がんのリスクが高い胃です。
精密検査(画像検査)を受診し、問題がなければ1年に1回の画像検査を受けるようにしましょう。
- POSTED at 2011年04月12日 (火)