東海北陸理学療法学術大会 

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東海北陸理学療法学術大会

パーキンソン病の最新の治療を提供できるように、知識・治療技術を磨いていきたい

東海北陸作業療法学会

H24年11月に開催された東海北陸理学療法学術大会で発表する機会を頂きました。
内容としては、パーキンソン病の特異的姿勢についての治療経験を報告しました。
当院の外来・入院患者様から、「歩きにくくなった」「転びやすくなった」「食事がしにくくなった」など動作改善の治療を求める声が多く聞かれます。動作が行いにくくなる原因は多数考えられますが、その1つに姿勢異常が関連しているとされています。姿勢異常については、明確な原因はわかっていない現状にあります。そのため、個々の患者様に応じた治療選択をしていく必要があります。病気の解釈は、日々発展しています。
常に最新の治療を提供できるように、知識・治療技術を磨いていきたいと考えております。

『発表を終えてひとり言。』

学会発表って何でおこなうのだろうか?
はじめて発表した時は、準備が大変で毎日が寝不足。
良い思い出より、辛い思い出が先に思い出してしまっていた。

今の自分(発表後)。

良い思い出しか存在しない。
また、発表をしたいと心から思う。
学会発表は、日頃の臨床を見直すきっかけをくれる。
反省点に気づかせてくれる。
新たな知見に出合わせてくれる。

本当に臨床が楽しい。

この志向の変化は、なんだろう?
新米な自分から少しは治療者として成長しているのかな?
目標とする治療者を目指して、一歩!一歩!歩き続けよう。


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