*弥生 Dr. 長嶋の医療コラム* 

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医療コラム

*弥生 Dr. 長嶋の医療コラム*

全国的に天候が荒れ、あちらこちらで大雪による思いがけない事故や出来事が起こっています。
浜松は暖かくなったかと思えば寒さが戻ったりで、私は天気予報に一喜一憂の毎日を過ごしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?!
またこの時期、花粉症で不快な毎日を過ごされている方も多いのではないかと思います。お見舞い申し上げます。

さて今回はこの花粉症とまぎらわしい“血管運動性鼻炎”についてお話しましょう。
くしゃみ・鼻水・鼻づまり等が春先に起こってくると、花粉症と決めてしまいがちですが、実はこの“血管運動性鼻炎”の場合もあるのです。アレルギー性鼻炎の一種みたいなものですが、抗原が特定出来ない場合にこの病名がつきます。
花粉症は抗原が特定出来、眼・咽喉にも症状が表れます。そして比較的若い人に多いのが特徴です。本疾患は中高年以降におこる鼻だけの過敏症を言います。早朝温度差がある時に出現し、たて続けにくしゃみをしたり鼻水がズルズル出たりします。その原因は毛細血管を広げる副交感神経に異常興奮が起こるからとされているようです。しかも鼻粘膜のバリヤーとしての機能低下、副交感神経の過緊張、交感神経の機能低下等、加齢が関係しているのではないかと言われています!
以上のように花粉症よりは始末が良さそう?!ですが、症状が強くでると鼻水が止まらなかったり、逆に鼻づまりが継続したりします。
治療方法はアレルギー性鼻炎の治療とほぼ同じとされているので、花粉症の治療とも大体同じです。中高年の人で鼻だけの症状の場合は、本疾患を疑ってください。割と簡単に治ることも多いので、あまり気に留める事もないかも知れませんが、いずれにしろ耳鼻科の診察を受け、アレルゲンの検査をして貰っておくことも必要でしょう

この季節鼻水・クシャミが多くなるのが常で、人のうわさでくしゃみが出る訳ではないのでご注意下さい
それではお元気にお過ごしください!



  • POSTED at 2013年03月15日 (金)

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