令和5年 葉月 わかばコラム 

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医療コラム

令和5年 葉月 わかばコラム

 今月のコラムは、地域医療連携室・相談室が担当させて頂きます。
当院の地域医療連携室は、1階総合受付奥に位置し、看護師1名、社会福祉士(ソーシャルワーカー)2名の計3名が在籍しています。
業務内容としては、他医療機関への受診予約などの連携業務の他に、様々な相談業務も担っています。
具体的には、入院に関わる相談支援(面談)、病棟のベッドコントロール、療養生活について、治療費など経済的な相談、保険福祉制度の手続きの相談、退院後の施設やサービスの相談、時には、病院に対しての苦情やご意見などの受付もしております。
必要に応じて、他医療機関や福祉施設、地域のケアマネージャーをはじめとする介護サービス事業所、行政などと連絡をとるという、院内でも他部署にはない外部機関とのやり取りをする唯一の窓口部署でもあり、いわゆる“コーディネーション”的な役割を担っています。
患者様やご家族様がわたしたちの窓口に相談にくる時は、生活の変化などで不安を感じたときや、入退院など、新たなスタートをきるときでもあります。
病気や障害などによる変化は、患者様、ご家族様にとっては、大きな不安を伴います。
その時に、患者様やご家族様が、「大丈夫」と思えること、その後の生活を前向きに迎えられることが、とても大切だと思っています。
しかし、いざ、相談するとなると勇気もいりますよね。
「こんなこと話していいだろうか?」、「うまく話せるだろうか?」、「わかってもらえるだろうか?」、「迷惑に思われないだろうか?」など、相談ひとつすることでさえ不安に感じることもあるかと思います。
私たち相談員は、患者様や、ご家族様のそのような揺れる気持ちにも寄り添える相談窓口でありたいと思っています。
北斗わかばには、ご存知のとおり、神経難病を患い、長期療養を余儀なくされる患者様も多いです。
その昔、病院に入院するにあたって、「私は、覚悟を決めてきました。」とおっしゃられ入院された患者様がいらっしゃいました。神経難病という進行していく病気と向き合い、受け入れ、病院で最期を迎える覚悟を決めてきたということでした。
そういった人生の一大決心をして入院してきた患者様やそのような患者様を送りだしたご家族様の想いにも耳を傾け、求められる事柄に対して、よりよい支援が出来るように、日々知識を高める努力もしていきたいと思っています。

どうぞ、些細なことでも構いません。
相談内容についての秘密は厳守致します。
相談したいこと、きいてみたいことがありましたら、
お気軽にお声かけくださいね。

 

 地域医療連携室 主任 鈴木かな

 



  • POSTED at 2023年08月09日 (水)