看護部研修報告『口から食べることの支援』 

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看護部の取り組み

看護部研修報告『口から食べることの支援』

歯科医 黒岩恭子先生と管理栄養士 飯野登志子先生による研修会がありました

看護部 研修会開催! 平成26年4月27日(日)

今年も黒岩恭子先生と飯野登志子先生にお越しいただき、1日かけて研修を行いました。

くるりーなブラシの開発者である歯科医の黒岩先生のエネルギッシュな講義と管理栄養士であり新しい嚥下食の開発に企業と共同で取り組まれている飯野先生の調理を交えた体感できる講義で、盛りだくさんの1日でした♪

♪ 早速、研修の様子をリポートしていきたいと思います ♬
看護部研修会1

最初は、黒岩先生の講義からスタート!動画を混じえた分かりやすく、パワフルな講義です。毎年来て下さるのですが年々進化しています☆

看護部研修会2

いよいよ、絆創膏を使って麻痺側の感覚を体験します。モデルに選ばれた介護士は緊張気味ですが、黒岩先生はバシバシ絆創膏を貼っていきます♪

看護部研修会3

今度は、参加者全員で体験。この体験型の学習が毎年のお楽しみ♬ みんなの顔は絆創膏で白くなり、口の中は痰に見立てたオブラートで一杯です。

看護部研修会4

麻痺を作った上で、刻み食を試食。食べづらさを体感した後で、口腔ケアの実践です。だれもが一生懸命に取り組んでいます。

看護部研修会5

昼食休憩の後は、飯野先生の講義です。嚥下学会のガイドラインの紹介をしつつ、食形態による嚥下の違いを体験する実習です。


看護部研修会6

今度は姿勢の違いによる嚥下を体感。黒岩先生と飯野先生のコラボで実習は進みます♪

看護部研修会7

さて、場所を変えて病棟で実践です。在宅を目指す患者さんの口腔ケアと経口摂取援助の技を拝見させていただきます。

看護部研修会8

「まるで魔法を使ったよう!」と周囲のスタッフから感嘆の声が聞こえます。患者さんの表情筋や頚部、舌を刺激して、みるみるうちに患者さんの表情が変わっていくのが分かります☆


看護部研修会9

先生は、ご自身で工夫された様々な用具を使い、患者さんの口腔機能にアプローチしていきます。先生のモットーである「食べられる口を作る」ことを私たちが実践出来る様に丁寧な指導が続きます。

看護部研修会10

今度は、飯野先生にバトンタッチ。飯野先生が形態を調整したパイナップルジュースを食べてみます。あっ!はっきりと嚥下音がスピーカーを通して確認されましたっ!患者さんも嬉しそうです

看護部研修会11

今度は担当ナースの番です。今日の成果の集大成。明日から患者さんにケアを提供できるように、真剣なまなざしで取り組んでいます。

こうして、1日が終わりました。黒岩先生と飯野先生のパワーには圧倒されっぱなしでしたが、スタッフも1つでも多くのことを学ぼうと、頑張っていました。病棟での実践では、患者さんが何度も嬉しそうに笑ったのが印象的でした。食べることで人生が豊かになることをしみじみ感じた瞬間でした。



  • POSTED at 2014年05月08日 (木)