わかば通信 2015年3月号 

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わかば通信

わかば通信 2015年3月号

介護施設で「恵方巻き風お好み焼き」を作ったり、全体で「防災訓練」が行われるなどがありました

節分行事
節分

2月3日介護施設で≪節分≫を祝いました鬼に扮した職員が登場するとフロアに歓声が広がって、雰囲気は一気に盛り上がります。鬼と一緒に恵方巻き風お好み焼きをホットプレートで焼くと、辺り一面に美味しそうな匂いが広がっていき、みんなの顔も笑顔にヽ(^。^)ノ
恵方巻き風お好み焼きを前に会話も弾みます『今年も全ての人に“福”がたくさん訪れますように

感染対策学習会

1月29日に感染対策委員会による学習会が開催されました。テーマは≪結核≫です。結核は戦後の衛生状況が悪い中国民病と呼ばれましたが、その後薬物療法の発展と国民生活水準の向上により、患者数が激減した疾患です。けれども結核は無くなってしまったわけではなく、現在も学校や病院・施設といった場所で、時として集団発生をしています。結核は新薬の開発も進み、治療を適切に受ければ治癒できる感染症です。

感染対策学習会

しかし内服薬を中断してしまい症状を悪化させてしまったり、薬に対して耐性(薬が効かない)のある菌が出現して、治療に難渋するケースもあります。
正しい知識を持ち、感染予防に努める事が大切なのだと今回の学習会で学びました。

防災訓練

2月4日の防災訓練は災害時に備え、緊急メールを試験的に全職員に送信しました。職員は受診したメールを見て、手順通りに安否確認をメールに入力して返信するというものでした。メールは一斉に送信されましたが、1時間以内に返信がない場合には、そこから1時間おきに緊急メールが3回送信されました。当日勤務をしていない職員にも当然メールは送信されました。今回の訓練メールの返信率は78%でした。
今後もいざという時に備えて訓練を重ねていきます



  • POSTED at 2015年03月09日 (月)