フィジカルアセスメント(身体症状の判断・評価)の学習会を開催しました 

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看護部の取り組み

フィジカルアセスメント(身体症状の判断・評価)の学習会を開催しました

聖隷三方原病院 桑原美香さんをお招きして「フィジカルアセスメント学習会」を開催しました。

♬フィジカルアセスメント(身体症状の判断・評価)の学習会を開催しました♬

平成27年7月11日(土) 聖隷三方原病院 救命救急センターより急性・重症患者看護専門看護師 桑原美香さんをお招きして「フィジカルアセスメント学習会」を開催しました。
毎年1回、半日をかけてみっちりと患者さんの観察方法を学びます。講師の桑原さんも毎年熱心に取り組んでくださっています。

看護部研修会1

最初は講義からです。ヒトの生命徴候である呼吸、心拍、体温、血圧について、学びます。基本的なことですが、一番大事なこと!

看護部研修会2

参加者は、資料にメモを取りながら、真剣に講義を受けています。

看護部研修会3

この日の参加者は、35名ほど。看護、介護、リハビリスタッフと様々な職種でした。

看護部研修会4

講義の中では、肺音の音声を聴かせてくれます。実際に2人ペアになって、音を聴いてみます。

看護部研修会5

聴診器を当てる場所は、胸のどのあたりなのか?背中ではどこに当てるのか?指導を受けながら実践します。

看護部研修会6

次は、事例を基に患者さんの状態を把握するトレーニングです。救急車で運ばれた患者さんの血液データから何を読み取るか、をグループワークしています。

看護部研修会7

難しいとところは、指導者の桑原さんがアドバイスをしてくれます。どのデータに着目すればいいのか、を教えてもらいながら、まとめていきます。

看護部研修会8

各グループで事例を検討した後は、それぞれに発表してもらいます。どのデータから何を考え、今の患者さんの状態をどう捉えたか?をまとめてくれました。

看護部研修会9

プログラムの最後は、交代で模擬患者さんになって、実際に患者さんの観察をしていくトレーニングです。腹痛を訴える患者さんの何を見るのか?考えています。

看護部研修会10

意識レベルの確認、脈拍数、呼吸回数を観察していきます。

看護部研修会11

肺音を聴く場所を、肋骨を触診して確認します。さっきの講義と演習で、ばっちり覚えて実践していますね。

看護部研修会12

実際に寝ている患者さんの肺音を聴いていきます。正しい部位で音を確認します。

看護部研修会13

腹痛患者さんのお腹を観る場合に、膝を立てて腹部を触る練習です。どこを触って何を確かめるのか?腸音の確認もします。

このトレーニングで、学習会のプログラムは終了しました。講師の桑原さんに本当に感謝しています。お休みの中、参加されたスタッフの皆さま、お疲れ様でした。

当院には、重症度が高く、人工呼吸器を装着していたり、吸引回数が多かったりと医療依存度の高い患者様が入院されています。異常を早期に発見し、適切なケアが行えるように毎年、こうした学習会を開催して、スタッフのレベルアップを図っていきたいと思います。




  • POSTED at 2015年08月11日 (火)