令和2年 皐月 Dr.長嶋の医療コラム 

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医療コラム

令和2年 皐月 Dr.長嶋の医療コラム

今月は「虚弱症候群」についてお話をします。


 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、皆様 如何お過ごしでしょうか?!
外出自粛要請が出されて、家の中の閉じこもり症候群になっていませんか?
 こういった時期こそ毎日の過ごし方が大切になりますし、フレイル症候群とかサルコペニア症候群が発生するかも知れませんね。

 このフレイルというのは虚弱症候群のことで、主として老化に伴って心身ともに弱ってきた状態を言います。
 またサルコペニア症候群とは加齢にともなう筋力の低下を言います。
 年齢を重ねると、歩く力、腕の力等々何かした時や運動をした時に衰えを感じます。
 フレイルとサルコペニアは似ていますが実は異なります。フレイルはサルコペニア状態で更に心の状態も弱っている状態です。
 じっと家に閉じこもっていると筋力も落ちてくるし、気分的にもまいってきてフレイル状態になりがちですので気を付けましょう。そうならないためにはどうしたら良いか!
 それはまず体を動かすことと食事に気をつけることが大切になります。
 家の中にいても日課をつくり運動を続けることです。家の周りで運動をするための日課をつくりましょう!
 たとえ10分でも20分でも良いですし、30~40分位のお散歩ならよりokです。

 そして3度の食事にも気を付けて下さい。
 ご高齢で糖尿などがあったり、メタボリックシンドロームなどがあると食事規制に厳重になったりしてしまいますが、これは要注意です。
 筋肉量とか体力が低下しないためには良質な蛋白質を摂取することが大切です。
 勿論、野菜や果物などを一緒に食べると効果があがるとされ、そういった点で和食は非常に良いと思われます。
 また食事を摂取する時には成るべく人と一緒に食事をすることも勧められています。
 現時点では、“人と一緒に”というのは、余りすすめられませんが、出来るだけ離れた席で、けれども会話はしながら(ソーシャルディスタンス)!
 一緒に食べることによってフレイルは予防されますので是非お試し下さい。

 このようにフレイルとかサルコペニアの予防には適度な運動、適切な食事、そしてコミュニケーションという人との交わりが大切です。
 余り家に閉じこもりがちにならずに人と交わり適度な運動を行いおいしく食事をすることを心がけましょう!
 コロナウイルスに対する免疫力もUPするものと思われます。

 皆様体調の異変には十分注意して下さいね。それではまた。



  • POSTED at 2020年05月13日 (水)

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