わかば通信 8月号 

７月今年も各病棟に七夕の笹が飾られました。
『早く元気になりたい！』『足が動くようになりたい』等体に関する事や、『鰻が食べたい』『ビールが飲みたいなぁ』といった食に関する事迄患者様からたくさんの願い事が寄せられました。中には日頃のリハビリテーションの成果が表れた力作もありました♫
どうぞ皆様の願い事がお星様に届きますように❤

７月４～６日の３日間介護施設で“フルーツあんみつ”作りが行われました。
寒天と抹茶寒天を午前中に手作りし、午後はみんなで試食会!(^^)!
蜜柑・白桃・黄桃・バナナ・寒天・抹茶寒天・餡子・黒蜜・生クリームと、たくさんの具材の中から自分の好きなものを選んでのせ、思い思いの“フルーツあんみつ”を作りました。男性の利用者様達が１杯目を食べ終わる頃には、既に女性達はお代わりを済ませ、お代わりした分もペロリと平らげて、男性陣を驚かせていました♪
どなたも『(^o^)美味しい❤』と嬉しそうに召し上がっていました。

７月２５日（木）介護施設１階リハビリ室にて≪患者家族会≫が開かれました。
前回に引き続き、病院長の杉本先生よりアンケートで希望が多かった『脳卒中について』というテーマで講演が行われました。
脳卒中は大きく分けて、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血に分かれますが、脳卒中は脳の病気ではなく血管の病気である為、動脈硬化を防ぐことが重要であるとの事でした。
脳卒中は癌と心臓病に次いで、日本人が罹りやすい病気として三大疾病の一つとなっています。
日常の生活習慣を見直して、日頃から健康診断を定期的に受診するように心掛ける等、健康管理に気を配りましょう！